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アニメ専門学校おすすめランキング13選|プロ制作が人気校を比較


「アニメーター」や「アニメ監督」、「制作」になるための登竜門となっているアニメーション専門学校。

2年ほどの短期間にもかかわらず、プロに必要な基礎や実践力を習得できるのが人気の秘訣です。

さらに、機材・設備の整った環境下でプロから指導を受けられるため、独学よりも効率的にアニメ業界を目指せます。


でもアニメの学校ってたくさんあって、どれを選べばいいかわかんない…絶対に失敗したくないし……


今回は全国にある人気のアニメ専門学校を13校に厳選して徹底調査!

その結果、現在もっとも業界就職を実現しやすい学校が分かりました。

アニメ業界にいた筆者が、「迷ったらココ!」というオススメをランキングで解説するので、ぜひ参考にしてください。

アニメーション専門学校の選び方


アニメ専門学校を選ぶときの注意点を7つお伝えしておきます。

すべての条件により近い学校を選択すれば、それだけ失敗のリスクを減らせます。

とても重要なポイントなので、ぜひご覧ください。

カリキュラムの内容

まず自分が志望するポジションの授業を受けられるか確認しましょう。

以下は、各ポジションに必要な最低限のカリキュラムです。

役職 主に必要なスキル
アニメーター
アニメ監督・演出
【基礎・実践レベル】
デッサン / 作画 / 美術パース / 演出論
デジタル作画(Photoshop、CLIP STUDIO)
制作実習
制作 【基礎レベル】
デッサン / 作画 / 美術パース / 演出論
デジタル作画(Photoshop、CLIP STUDIO)
【基礎・実践レベル】
プロデューサー(制作)講義 / 制作実習

近年では、従来の手描きからデジタル作画への移行が進んでいます。

そのため、背景やキャラ設定の作成時に使う「Photoshop(フォトショップ)の学習は必須。

できればアニメーターのシェア率が高い「CLIP STUDIO(クリップスタジオ)」も触れる学校をオススメします。

また企画から納品まで、1本のアニメ制作を経験できる制作実習の回数も重要。

仕上げや撮影、編集など制作全体の理解が深まるので、実習数の多い学校を選びましょう。

現役プロの講師がいるか

なるべくプロが講師を務めている学校を選ぶのも大切です。

現役クリエイターの方が、現在の業界の状況に詳しいため、現場で活かせる指導を行なってくれるでしょう。

たとえばアニメ制作では年々、撮影でできることとCGでできることの範囲が広がっています。

打ち合わせや作業時、こういった知識がたくさん必要になるので、現役プロの方が強いです。

学費の総額は許容範囲か

各校に入学した際にかかる総額費用を比較しましょう。

アニメ専門学校では1年あたり150万円前後の費用がかかります。

修業年数が増えるほど高額になるため、予算を超えないよう注意してください。

意外と見落としがちですが、教材費や機材費などすベてを含めた料金を比較するのもポイントです。

就職率の高さ

各校で公表している就職率を調べておくのも重要。

就職率には、その年の卒業生(就職希望者)が「何パーセント就職できたのか」という実績が示されています。

就職率は学校の公式サイトや入学資料に記載されています。

なかには非公開の学校もあるので、そういった学校を志望する方は、決定前に最新の就職率を問い合わせましょう。

就職実績の多さ

各校の卒業生が、これまでに就職決定した企業を把握しましょう。

就職実績も公式サイトや入学資料に載っています。

見極めるときは、有名な企業が複数あること、自分が所属したい制作会社があることに重点を置くと安全ですよ。

活躍する卒業生がいるか

アニメ業界で活躍している卒業生がいるかどうかも重要。

業界への輩出数は、教育ノウハウや業界とのネットワークの強さにも関係します。

卒業実績も入学資料などから確認できるので、気になる学校は取り寄せておくと安心ですね。

認可校・無認可校の特徴を知る

学校には大きく分けて「認可校」と「無認可校」があります。

2つの特徴は次のとおりです。

認可校 無認可校
通学定期 利用できる 利用できない
授業内容 規定あり 規定なし
最終学歴 学歴として認められる 学歴として認められない
奨学金・控除 対象になる 対象にならない
※独自の奨学制度がある
大学への編入 不可
現役プロの講師の割合 原則50%以下 50%以上配属できる
授業 規定あり 規定がないため業界のニーズに応じて変更しやすい
アルバイトなどの
掛け持ち
できるけど忙しい
※授業時間が年間800時間以上
両立しやすい
※授業時間が年間800時間以下の学校が多い
参考:文部科学省 公式サイト

認可校は、卒業できれば専門卒になること、また奨学金・通学定期を利用できることがメリット。

一方、法的拘束が少ない無認可校は、全講師の50%以上を現役プロに依頼できるという強みがあります。

カリキュラムも変更しやすいため、変化の激しいアニメ業界には向いている運営方針だと思います。

どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分が求める条件に応じて選択しましょう。

 

アニメーション専門学校おすすめランキング 13選

それでは、本題のおすすめ人気ランキングを見ていきましょう。

※学校名をクリックすると詳細へスキップします


  • 代々木アニメーション学院
  • アミューズメントメディア総合学院
  • 大阪アミューズメントメディア専門学校
  • 東京アニメーター学院専門学校
  • 日本電子専門学校
  • アニメーションカレッジ専門学校
  • 専門学校東京クールジャパン
  • 専門学校HAL
  • 神戸電子専門学校
  • 東京コミュニケーションアート専門学校
  • 1位: 代々木アニメーション学院


    おすすめ度: 4.82

    有名クリエイター輩出数トップクラス!

    創立45年のなかで培った教育ノウハウをもつ『代々木アニメーション学院(代アニ)』。

    「鬼滅の刃」キャラデザインの松島 晃(まつしまあきら)さんをはじめ、多くのクリエイターを輩出してきた老舗です。

    そんな実績を誇る代アニの特徴のひとつに、学科の細分化があげられます。

    アニメーター、背景、監督、CGと学科を細かく分けて、1分野に長けた職人を育成するというシステムです。

    もし自分の目指すポジションが明確で、地方から通える学校をお探しなら、代アニが適しているかもしれません。

    代々木アニメーション学院は、アニメの学校として40年以上の歴史を持ち、その間12万人以上の卒業生を輩出してきました。

    現在、日本で制作されているほぼ全てのアニメ作品に代々木アニメーション学院の卒業生が携わっており、アニメ学校として評判のよい学校です。

    そうした実績は、公表されている卒業生実績を見てもよくわかります。

    他のアニメ専門学校では、就職先の企業名や就職率だけを公表している場合が多いですが、代々木アニメーション学院では有名アニメに関わったアニメーターや演出、監督など、多方面で活躍する卒業生が紹介されています。

    アニメーターは有名作品の仕事ができるようになるまでが大変なので、このような実績は代々木アニメーション学院の教育力の高さを示しているといえるでしょう。

    また、代々木アニメーション学院の最大の特徴は、アニメに特化した学校なので学科が細分化されていることです。

    アニメ制作の現場は、動画マンや原画マン、背景、CG、監督や音響など、作業が細分化されています。

    そのため、アニメ制作現場で求められる人材は、どの分野もマルチにこなせる人よりも、いずれかの分野において専門的な教育を受けた人材が重宝される傾向にあります。

    作画、背景、撮影、CG技法と全ての過程を一通り教える学校も多いですが、代々木アニメーション学院では現場で即戦力となれるよう専攻をわけ、それぞれのプロフェッショナルを目指す教育方法をとっています。

    また、代々木アニメーション学院は、東京だけの学校ではありません。
    全国の主要都市10ヶ所に校舎があり、上京しなくても東京と同じ高水準の授業が受けられます。

    アニメの学校で全国展開している専門学校はほとんどないので、地方で学べることも評判の良い理由の一つです。

    最近では、業界初でNFTを利用したフルリモートの授業も開始したので、さらに評判を集めています。

     

    授業では持ち出し可能なタブレットを一人一台貸し出しされるので、入学前に色々と買いそろえる必要がない点もメリットです。

    特徴(メリット・デメリット)

    • 就職率が非公開
    • 無認可校
    • 現役のプロが直接指導
    • 学科の細分化
    • 液晶タブレット2年間借し出し
    • 校舎が多くアクセスが便利
     

    詳細情報

    スクロールできます

    校舎 東京 / 池袋 / 大阪 / なんば / 名古屋
    福岡 / 札幌 / 仙台 / 広島 / 金沢
    アクセス 東京校
    〒101-0061
    東京都千代田区神田三崎町1-3-9
    Googleマップ
    JR中央総武線「水道橋駅」徒歩1分
    都営三田線「水道橋駅」徒歩3分
    東京メトロ「神保町駅」徒歩5分
    カリキュラム アニメーター科【2年制】
    キャラクターデザイン / デジタルアニメ作画基礎
    アニメレイアウト実習 / 原画実習
    アクションアニメ作画 / ほか
    アニメ背景美術科【2年制】
    背景基礎 / Photoshop基礎 / 自然背景 / 特殊背景
    時差背景(夕方)/美術設定 / ほか
    アニメ監督・演出科【2年制】
    アニメ制作基礎 / シナリオゼミ / 絵コンテ技法
    アニメビジネス / アニメ撮影技法 / 制作進行実務
    映像制作強化ゼミ / 演出ゼミ / ほか
    (制作実習:2〜3回
    学費総額 【2年制】
    アニメーター科
    アニメ背景美術科
    アニメ監督・演出科
    298万3000円(税込)
    【2年制】
    アニメ3DCG科
    298万3000円(税込)
    活躍している
    卒業生
    舛本 和也
    (株)TRIGGER取締役
    プロデューサー
    松島 晃
    アニメーター
    キャラクターデザイン
    ほか多数
    所属実績 旭プロダクション / ウィットスタジオ / A-1Pictures
    オー・エル・エム / カラー / 京都アニメーション
    動画工房 / トムス・エンタテインメント
    ぴえろ / サンライズ / ジェー・シー・スタッフ
    プロダクション・アイジー / MAPPA / ほか多数
    就職率 非公開
    認可校 or
    無認可校
    無認可校
    参照:代々木アニメーション学院 公式サイト

    募集定員に達し次第、
    受付終了となります
    (定員は校舎によって異なる)



2位: アミューズメントメディア総合学院


おすすめ度: 4.81

東京都で学校を探している方にイチオシ!

東京でアニメを学ぶなら、恵比寿・代官山にある『アミューズメントメディア総合学院(AMG)』がイチオシ。

AMGでは、第一線で活躍しているアニメ監督や作画監督、プロデューサーから直接指導を受けることができます。

需要が高まっているデジタル作画(CLIP STUDIOなど)も学べるので、就職してから操作に困ることもありません。

徹底された教育体制は結果にも表れており、2022年の希望者の業界就職率では94%を達成

「プロダクションI.G」や「MAPPA」といったアニメ業界を代表する企業への就職を実現しています。

入学前から卒業後の転職まで「就職サポート」してくれるので、安心して日々の課題に取り組めるでしょう。

特徴(メリット・デメリット)

  • 無認可校
  • 第一線の現役プロが指導
  • アニメ制作の全体まで学べる
  • 業界就職率が高い
  • 業界関係者とつながれる「OB・OGネットワーク」
  • 入学前から卒業後まで安心の就職サポート
 

詳細情報

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校舎 東京 / 大阪
アクセス 〒150-0011
東京都渋谷区東2-29-8
Googleマップ
JR山手線・埼京線「恵比寿駅」 徒歩5分
東急東横線「代官山駅」徒歩7分
カリキュラム アニメーション学科【2年制】
デッサン / 作画 / 美術パース
デジタル(作画・仕上げ・背景・撮影・編集)
企画・構成 / 演出 / 共同制作
自主制作 / 個人制作卒業制作
プロデューサーゼミ / ほか
(制作実習:4回
学費総額 【2年制】
アニメーション学科
アニメーター・監督専攻
制作・プロデューサー専攻
289万5000円(税込)
【2年制】
ゲーム・アニメ3DCG学科
309万5000円(税込)
活躍している
卒業生
中武 哲也
(株)ウィットスタジオ共同創業者・ 取締役
アニメーションプロデューサー
先川 幸矢
(株)ゼロジー代表取締役社長
アニメーションプロデューサー
ほか多数
所属実績 ウィットスタジオ / A-1 Pictures / オー・エル・エム
カラー / 京都アニメーション / サンライズ
ジェー・シー・スタッフ / シンエイ動画 / スタジオジブリ
トムス・エンタテインメント / トリガー / プロダクション・アイジー
ボンズ / MAPPA / ユーフォーテーブル / ほか多数
就職率 94.0%3DCG学科:94.0%
※2021年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
無認可校 ※大阪校は認可校
参照:

募集定員45名に達し次第
受付終了となります






3位: 大阪アミューズメントメディア専門学校


おすすめ度: 4.74

西日本からプロを目指すならココ!

西日本にある専門学校をお探しなら『大阪アミューズメントメディア専門学校』がオススメです。

プロの講師やデジタル作画など、東京校であるAMGと近い環境でアニメを学ぶことができます。

近年の成績がとても高く、2022年の希望者による業界就職率は100%

さらに大阪校は認可校のため、学歴を気にする方や奨学金、通学定期を利用したい方も安心です。

アットホームで活気のある大阪で、「アニメ漬け」のキャンパスライフを送るのも楽しそうですね。

特徴(メリット・デメリット)

  • 東京で就職する場合、面接・インターンは手間
  • 第一線の現役プロが指導
  • アニメ制作の全体まで学べる
  • 有名な卒業生が多い
  • 業界就職率が高い
  • 業界関係者とつながれる「OB・OGネットワーク」
 

詳細情報

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校舎 東京 / 大阪
アクセス 〒532-0011
大阪市淀川区西中島3-12-19
Googleマップ
阪急京都線「南方」駅 徒歩3分
大阪メトロ御堂筋線「西中島南方」駅 徒歩2分
JR「新大阪」駅 徒歩8分
カリキュラム アニメーション学科【2年制】
作画 / デッサン / 美術パース
デジタル(作画・仕上げ・背景・撮影・編集)
演出 / 夏季共同制作 / 冬季共同制作 /
3DCG / 卒業制作 / シナリオ / 演出ゼミ / ほか
(制作実習:4回
学費総額 【2年制】
アニメーション学科
アニメーター・監督専攻
制作・プロデューサー専攻
289万5000円(税込)
【2年制】
ゲーム・アニメ3DCG学科
309万5000円(税込)
活躍している
卒業生
斉藤 健吾
株式会社Yostar Pictures取締役
アニメーター
中川 洋未
アニメーター
キャラクターデザイン / 総作画監督
ほか多数
所属実績 A-1 Pictures / ウィットスタジオ / エイトビット
オー・エル・エム / カラー / 京都アニメーション
CloverWorks / ジェイシー・スタッフ / シャフト
トリガー / ぴえろ / プロダクション・アイジー
ボンズ / MAPPA / ユーフォーテーブル / ほか多数
就職率 100%3DCG学科:89.9%
※2021年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
認可校
参照:





4位: 東京アニメーター学院専門学校


おすすめ度: 4.67

安価で基礎を学べるのが魅力!

総額246万円でアニメ制作の基礎を習得できる『東京アニメーター学院(東アニ)』。

東アニの授業はデッサンや背景、動画などの作画が中心。2回のアニメ制作を経験できるため、実践不足に陥る心配もありません。

ただし、2023年時点ではデジタル作画の授業が少ないため、基本操作などは個々で慣れていく必要がありそう。

コスパがトップクラスによい東アニは、「安価」でアニメを学びたい「初心者」にオススメしたい学校です。

特徴(メリット・デメリット)

  • 制作向けの講義は少なめ
  • 現役のプロが指導
  • アニメ制作の全体まで学べる
  • 学費が安い
  • 業界就職率が高い
  • 有名な卒業生が多い
 運営元から資料請求できます

詳細情報

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校舎 東京
アクセス 〒101-0065
東京都千代田区西神田1-3-1
Googleマップ
総武線各駅停車 JR「水道橋駅」徒歩5分
東京メトロ東西線「九段下駅」徒歩12分
カリキュラム アニメーションコース【2年制】
基礎描写 / 人体描写 / 基礎デッサン
背景実技 / 背景彩色 / キャラクター描写
デジタル彩色 / パース基礎 / レイアウト実技
制作実習 / 就職用作品制作·添削 / ほか
(制作実習:2回
学費総額 アニメーションコース【2年制】
246万円(税込)
活躍している
卒業生
矢向 宏志
アニメーター
キャラクターデザイン
矢野 茜
アニメーター
キャラクターデザイン
ほか多数
所属実績 神風動画 / サンライズ / C2C / シャフト
朱夏 / すえぞう / スタジオエル / スタジオディーン
スタジオ・マーク / スタジオリングス / ゼロジー
ディオメディア / プロダクション・アイジー / ほか多数
就職率 100%
※2020年度卒業生の就職希望者による成績
参照:https://www.o-hara.ac.jp/about/jissen/pdf/14_02.pdf
参照元の「実習、養成所:18人」も制作会社が決定した卒業生。
アニメーターは委託契約が大半なので、東アニでは就職欄に記載していないとのこと。
(学校に確認済)
認可校 or
無認可校
認可校
参照:東京アニメーター学院 公式サイト


5位: 日本電子専門学校


おすすめ度: 4.46

3年制学科だとCGも勉強できる!

CGもセットで勉強したいなら『日本電子専門学校』はコスパがよいです。

日本電子では、アニメ作画を学ぶ2年制コースと、CGも学べる3年制コースがあります。

作画授業に加えて「3ds MAX(※1)」を触れるのが3年制のメリットです。

学費は388.2万円と高額ですが、ほかの3年制学校よりは安めになっています。

(※1)「MAYA」に次いで業界シェア率が高いCG制作ツール

参照:CGWORLD.jp

特徴(メリット・デメリット)

  • 3年制コースは学費が高め
  • 現役のプロまたは経験者が指導
  • アニメ制作の全体まで学べる
  • 2年制コースは学費が安い
  • 3年制コースは作画とCGを学べる
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詳細情報

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校舎 東京
アクセス 〒169-8522
東京都新宿区百人町1-25-4
Googleマップ
JR総武線「大久保駅」徒歩2分
西武新宿線「西武新宿駅」徒歩5分
カリキュラム アニメーション科【2年制】
専門基礎 / デッサン / 作画
アニメ制作演習 / 卒業制作 / イラスト制作 / ほか
アニメーション研究科【3年制】
専門基礎 / デッサン / 作画
2D課題作品制作 / 3D課題作品制作
卒業グループ制作 / イラスト制作 / ほか
(制作実習:3〜4回
学費総額 アニメーション科【2年制】
259万5000円(税込)
アニメーション研究科【3年制】
388万2000円(税込)
活躍している
卒業生
三田 圭志
スタジオヴォルン代表取締役
プロデューサー
吉川
ユーフォーテーブル
デジタル映像部
ほか
所属実績 A-1Pictures / オー・エル・エム / Cloverworks
サテライト / スタジオディーン / スタジオ雲雀
東映アニメーション / トリガー / ぴえろ / ボンズ
プロダクション・アイジー / MAPPA / ほか多数
就職率 91.5%2学科平均
アニメーション科:96.0%
アニメーション研究科:87.0%

※2021年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
認可校
参照:日本電子専門学校 公式サイト









6位: アニメーションカレッジ専門学校


おすすめ度: 4.29

選択授業で別ジャンルにも挑戦!

アニメの勉強をしながら他分野にチャレンジできるのが『アニメーションカレッジ(アニカレ)』の特徴。

アニカレには、漫画やイラストといった他ジャンルを選択できる「セレクトカレッジ」という制度があります。

ひとつの業界にとらわれず、就職の幅を広げてもらうため、こういった制度を設けているそうです。

それなりの努力は必要ですが、マルチスキルを身につけたい方はアニカレという選択もありでしょう。

特徴(メリット・デメリット)

  • 3年制コースは学費が高め
  • 3年制コースの就職率は低め(2021年度50%)
  • 現役のプロが指導
  • アニメ制作の全体まで学べる
  • セレクトカレッジで追加学習ができる
  • 有名な卒業生が多い
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詳細情報

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校舎 東京 / 大阪
アクセス 東京校
〒161-0033
東京都新宿区下落合1-1-8
Googleマップ
JR山手線
「高田馬場駅」徒歩5分
カリキュラム アニメーターコース【2年制】
アニメーション実習 / デッサン実習 / 企画演出論
パースペクティブ / キャラクターデザイン / 動画実習
原画実習 / 背景美術 / 撮影技術 / アニメーション制作
/ 卒業制作実習 / ほか
総合アニメーションコース【3年制】
3DCG実習 / モーションデザイン / シナリオ サウンド実習
映像編集 / 総合アニメーション制作 / 演出監督術
※そのほかはアニメーターコースと同じ
(制作実習:3〜4回
学費総額 【3年制】
総合アニメーションコース
400万2000円 〜 413万2000円(税込)
【2年制】
アニメーターコース
272万2000円 〜 282万2000円(税込)
【2年制】
■CGアニメーションコース
272万2000円 〜 282万2000円(税込)
活躍している
卒業生
長山延好
アニメ監督
安田祥子

キャラクターデザイン・総作画監督
ほか多数
所属実績 旭プロダクション / ウィットスタジオ / A-1 Pictures
オー・エル・エム / オレンジ / 京都アニメーション
CloverWorks / サテライト / ジェー・シー・スタッフ
スタジオギムレット / 東映アニメーション / 動画工房
プロダクション・アイジー / ほか多数
就職率 69.5%(東京校2コースの平均)
総合アニメーションコース:50.0%
アニメーターコース:89.0%
※2021年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
認可校
参照:東京アニメーションカレッジ 公式サイト

募集定員に達し次第
受付終了となります
(全学科合わせて230名


7位: 専門学校東京クールジャパン


おすすめ度: 4.26

生徒のニーズに合わせた豊富なコース

アニメーションのコースが細かく分かれているのが『東京クールジャパン』。

コースを細分化することで、自分に必要な学習だけに専念できるという利点があります。

アニメーター志望者はアナログ作画とデジタル作画を学習できる「ハイブリッドアニメーター専攻」。

アニメ監督や制作を目指すなら、「アニメ監督コース」「制作・プロデュースコース」が適しています。

特徴(メリット・デメリット)

  • 留学生が多い(国際交流が苦手ならNG)
  • 現役のプロが指導
  • 学科が細分化されている
  • 留学生が多い(外国人や国際交流が好きな方はOK)
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詳細情報

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校舎 東京
アクセス 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-17
Googleマップ
JR総武線「千駄ヶ谷駅」徒歩3分
地下鉄大江戸線「国立競技場駅」徒歩3分
カリキュラム 総合アニメーション専攻 【2年制】
作画 / デッサン / ドローイング / 2DCG基礎
コンテ演出 / 色彩基礎 / アニメーション原論
プロダクション制作
ハイブリッドアニメーター専攻【2年制】
パース研究 / モーションクロッキー / デッサン
キャラクター演出 / デジタル作画 / 色彩基礎
アニメーター技能検定 / ほか
(制作実習:2回
学費総額 【2年制】
総合アニメーション専攻
ハイブリッドアニメーター専攻
264万2000円〜269万3500円(税込)
【2年制】
アニメCG専攻
3DCG・VFX専攻
264万2000円〜269万3500円(税込)
活躍している
卒業生
境 宗久
アニメ監督・演出家
米山 舞
アニメーター
キャラクターデザイン
ほか多数
所属実績 ウィットスタジオ / オー・エル・エム / オレンジ
グラフィニカ / 動画工房 / 東映アニメーション
トムス・エンタテインメント / 日本アニメーション
ぴえろ / プロダクション・アイジー / ボンズ
ユーフォーテーブル / ライデンフィルム / ほか多数
就職率 100%
※2020年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
認可校
参照:東京クールジャパン 公式サイト

募集定員80名に達し次第
受付終了となります






8位: 専門学校HAL


おすすめ度: 4.24

全部乗せの豪華なカリキュラム(学費も高い)

HALでは、従来の作画技法やデジタル作画、3DCG(MAYAなど)を4年かけて学びます。

同じく「マーケティング」や「マネジメント」といったビジネススキルまで学習できるのがHALならではの特徴です。

長期にわたって学習するため、希望者の就職率はなんと2013年から100%を継続し続けています(2023年現在)。

ただし、総額618.25万円〜630.25万円という料金も調査校のなかでトップクラス。

カリキュラムは申し分ないので、学費を許容できて、アニメを隅々まで学びたい方は検討するとよいでしょう。

特徴(メリット・デメリット)

  • 学費が高い
  • アニメーションコースは4年制のみ
  • 現役のプロまたは経験者が指導
  • アニメ制作の全体まで学べる
  • 就職率が高い
  • 作画とCGを学びたい人向け

詳細情報

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校舎 東京 / 大阪 / 名古屋 / フランス(パリ)
アクセス 東京校
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-7-3
総合校舎コクーンタワー
Googleマップ
JR「新宿駅」徒歩3分
カリキュラム アニメーションコース【4年制】
デッサン・人物クロッキー
デジタル作画(CLIP STUDIO)
3DCGアニメーション(Maya)
モーションキャプチャ(SHOGUN)
映像編集(After Effects)
撮影技法(After Effects)
グラフィックデザイン(Photoshop・Illustrator)
背景美術 / アニメーション理論
広告ビジネス・マーケティング / ほか
(制作実習:4回
学費総額 CG・デザイン・アニメ学科【4年制】
アニメーションコース
618万2500円〜630万2500円(税込) ※東京校
CG学科【2年制】
327万5500円〜335万5500円(税込) ※東京校
※学費は校舎によって異なる
活躍している
卒業生
太田垣 香織
オー・エル・エム・デジタル
VFXスーパーバイザー
石田 利生
デジタル・フロンティア
テクニカル・ディレクター
ほか
所属実績 A-1 Pictures / オー・エル・エム・デジタル
オレンジ / カプコン / 京都アニメーション
サイバーコネクトツー / サンジゲン
スクウェア・エニックス / プロダクション・アイジー
MAPPA / ほか多数
就職率 100%
※2021年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
認可校
参照:専門学校HAL 公式サイト

\ 無料でパンフレットをもらう! /


9位: 神戸電子専門学校


おすすめ度: 4.11

住みよい街でゆったりキャンパスライフ!

学校周辺の環境がもっともよいのは『神戸電子専門学校』かもしれません。

豊かな自然や、おしゃれな洋館が並ぶ「異人館街」がある地域に神戸電子はあります。

カリキュラムは、主にデッサンや動画といった作画が中心

作画学習の一環としてペイントや撮影の授業も取り入れています。

ほかの工程を学ぶことは、作画の正しい理解にもつながるのでとても大切です。

穏やかな街で、なるべくマイペースに勉強したい方は、ぜひ神戸電子を一考してみてください。

特徴(メリット・デメリット)

  • 東京で就職する場合、面接・インターンは手間
  • 現役のプロまたは経験者が指導
  • アニメ制作の全体まで学べる
  • 街の雰囲気がよい
公式・資料請求はこちら

詳細情報

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校舎 神戸
アクセス 〒650-0002
兵庫県神戸市中央区北野町1-1-8
Googleマップ
JR「三ノ宮駅」「新神戸駅」徒歩10分
JR「新神戸駅」徒歩10分
カリキュラム デッサン / 動画 / アニメ基礎 / 撮影
ペイント / アニメ制作 / キャリアデザイン
(制作実習:2回
学費総額 デジタルアニメ学科【2年制】
265万280円 〜 285万9280円(税込)
※ノートPC代24万7280円(税込)を含む
[補足] 3DCGアニメーション学科【2年制】
265万280円 〜 285万9280円(税込)
※ノートPC代24万7280円(税込)を含む
活躍している
卒業生
呉 健弘
(株)動画工房
撮影監督
岩崎 令奈
(有)フォルテス
作画監督
ほか
所属実績 A-1Pictures / ウィットスタジオ / オー・エル・エム
京都アニメーション / ジェー・シー・スタッフ
シンエイ動画 / 動画工房 / バンダイナムコピクチャーズ
ぴえろ / ピーエーワークス / プロダクション・アイジー
マッドハウス / MAPPA / ユーフォーテーブル / ほか多数
就職率 90.0%3DCG学科:84.48%
※2021年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
認可校
参照:神戸電子専門学校 公式サイト

募集定員28名に達し次第
受付終了となります


10位: 東京コミュニケーションアート専門学校


おすすめ度: 4.0

グローバルに活動したい人向け!

『東京コミュニケーションアート(TCA)』は、グローバルな活動を行いたい方向けの学校です。

TCAでは、アニメとCGの作法を学習しながら、英会話や海外研修まで経験できます。

主な研修先は、ミラノ(イタリア)やパリ(フランス)にあるデザインスクール。

10日ほどの留学期間で、プロデザイナーから世界基準の指導を受けられるのがTCAならではの強みです。

前述したHALと同じく学費が高いのがデメリットですが、本気で海外活動を視野に入れているなら、吟味してもよいと思います。

特徴(メリット・デメリット)

  • 学費が高い
  • 修業年数が長い(3年制から)
  • 現役のプロが直接指導
  • 就職率は22年連続100%
  • 英会話、海外実学研修
  • アニメ制作の全体まで学べる
公式・資料請求はこちら

詳細情報

スクロールできます

校舎 東京 / 大阪 / 名古屋 / 福岡
アクセス 東京校
〒134-0088
東京都江戸川区西葛西5-3-1
Googleマップ
東京メトロ東西線
「西葛西駅」徒歩1分
カリキュラム アニメーション専攻【3年制】
デッサン&クロッキー / アニメーション作画
アニメーション演出 / 背景作画技法
コンポジット(撮影)/ デジタルペイント
英会話 / 海外実学研修 / ほか
アニメーションマスター専攻【4年制】
作画基礎 / 仕上げ基礎 / 背景基礎 / 撮影基礎
3DCG基礎(maya)/ シナリオライティング
動画・原画応用 / 色彩設計応用 / Photoshop応用
After Effects応用 / 企業でのビジネス経験 / ほか
(制作実習:1〜2回
学費総額 【3年制】
アニメーション専攻
527万9400円 〜 538万9400円(税込)
【4年制】
アニメーションマスター専攻
688万200円 〜 699万200円(税込)
※海外研修費40万円〜45万円を含む
【3年制】
3DCGクリエーター専攻
527万9400円 〜 538万9400円(税込)
【4年制】
VFX・CG・映像マスター専攻
688万200円 〜 699万200円(税込)
※海外研修費40万円〜45万円を含む
有名な卒業生 若葉
スクウェア・エニックス
ゲームデザイナー
作花
(株)セガ・インタラクティブ
ゲームデザイナー
ほか
就職実績 A-1ピクチャーズ / CloverWorks / Cygames Pictures
MAPPA / ウィットスタジオ / Yostar Pictures
オー・エル・エム / サンジゲン / サンライズ
ジェー・シー・スタッフ / スタジオディーン
プロダクションアイジー / ユーフォーテーブル / ほか多数
就職率 100%
※2017年度卒業生の就職希望者による成績
認可校 or
無認可校
認可校
参照:東京コミュニケーションアート 公式サイト

募集定員に達し次第
受付終了となります






アニメーターの専門学校のまとめ

今回アニメーターの専門学校について以下の内容を中心にご紹介しました。
  • アニメーターになりたいなら学習環境が整ったアニメーター専門学校に通うべき
  • アニメーター専門学校は2年制から4年制まである
  • 夜間学校もあり、社会人からでも転職が目指せる
  • アニメーター専門学校を選ぶポイントは「カリキュラム」「取得できる資格」「年次・学費」
アニメーターの専門学校はお世辞にも学費が安いとはいえません。

それ故にアニメーター専門学校に通うべきか迷っている方も多いでしょう。

しかし、アニメーターを目指すなら専門学校に通うメリットが多いというのも事実です。

ufotableやMAPPA、京都アニメーションなど、有名なアニメ会社への就職実績を持つアニメーターの専門学校も多く、自分の好きなアニメを作っている会社への入社も夢ではありません!

アニメーターを目指すなら、独学ではなく専門学校に通ってみることも考えてみましょう